根本先生紹介

プロフィール

  • 根本悦子

     1978年にクッキングスクールネモト創立。茨城県内に、ひたちなか本校と土浦校を持つ。
    食と健康を一貫したテーマとして教室運営を行っており、現在では、このテーマに共感される方々が多数おられ、県の内外から講演の要請を受けることが多く、スクール経営の傍ら、講演活動をおこなっております。

経歴

  •  (株)クッキングスクールネモト代表取締役、東日本料理学校協会理事、茨城県クッキングスクール協会会長、食文化協会会長、茨城県健康教育指導者、ホームクッキングコンサルタント、食育インストラクター1級、大学講師、病院臨床栄養学講師(栄養士)、企業エキスパート(診断士)
     茨城県栄養士会、調理師会講師、全国料理学校協会、東日本料理学校協会理事、茨城県政策審議室委員、いばらき文化振興ビジョン審議会委員、茨城県消費者保護審議会委員、内閣府男女共同参画員、食育審議委員、茨城県文化審議委員、茨城県農政策審議委員、茨城を食べよう推進協議会審議委員

  • 『い賓閣御膳』の作成

     平成10年NHK大河ドラマ「徳川慶喜」放映に伴い、徳川家ゆかりの料理の再現をテーマに「い賓閣御膳」を作成、発表。歴史の香りのする郷土料理として人気。
    NHK、フジテレビ等で「い賓閣御膳」作成の背景や料理と健康の関連などを紹介。

  • 『古式ひたちなか菜滋糧(べんとう)ひたみちの里』の作成

     平成14年7月に、ひたちなか市より依頼を受け、ひたちなかの古代からの歴史を紐解き、古代からの郷土食材を使用した弁当を作成。

  • 『食の絵巻』『ほげほげ弁当』『ハッスル黄門弁当』の作成

     平成20年、茨城県国民文化祭において審議委員を務め、ひたちなか市の『食の祭典』においては、『食の絵巻』の制作に関わる。『ほげほげ弁当』を作成。『ハッスル黄門弁当』作成。

  • その他

    *企業・病院等のメニュー・レシピ開発

    *糖尿病・妊産婦等の臨床栄養学指導

    *フードコンサルタント

    *企業商品開発

料理指導

  •  国、県、市町村の主催事業他、料理グループを対象に毎月指導。
    学校関係、保健センター、生産者団体、企業、病院などを対象に指導。

講演活動

  •  専門分野は食育、臨床栄養学、食文学、調理師技術、特に食生活と健康(身体との関係)について県内外の大学、学校、自治体、保健所、病院、企業等を対象に講演活動、健康指導活動を実施。

  • 平成28年 食材の効果的な組み合わせ、生活習慣病予防のための講座として”食と文化のサロン『悦子の部屋』”を開設。

著書・メディア

  • 著書

    『今伝えたい食ものがたり』(芽ばえ社)平成17年10月出版
    『食のとっても大切なお話』(文芸社) 平成22年 3月出版

    全国書店にて好評販売中

  • 新聞等での連載

    平成14年10月より「旬の料理 根本悦子の簡単レシピ」を茨城新聞で連載中。
    その他、毎日新聞、朝日新聞、読売新聞等。

  • テレビ・ラジオ

    IBS放送
    NHK・フジテレビ・TBS等
    ※NHKおはよう日本にて『備蓄料理』考案者として紹介される

  •  根本先生は、和食が大変に優れた食品ということを栄養学的に証明しながら、分かり易く解かれます。日本人にとっての健康は、和食の知恵にあることを教え、実践され、栄養学的見地からストレスの多い現代人を食から健康に導いてくれます。私もその一人で、先生の講演と本を読んで、きちんとした和食に切り替えたところ、便秘ゼロ、朝から快腸で、飲む食べる機会が多い仕事ですが、肥りません。先生も朝から毎日パワフルに元気でいらっしゃいます。皆様もどうぞ、朝からごはんとみそ汁に切り替え下さい。

    神州一味噌株式会社 町田 卓也